1.身近な人が亡くなったとき
ご家族やご親族が亡くなったとき、悲しんでばかりではいられないのが現実です。
ご遺族の方々には、ご葬儀以外にもやるべき事は沢山あります。
いくつか例を挙げてみましょう。
直ちにすべきお手続き
- 死亡診断書の受取り
- 死亡届:7日以内
- 火葬・埋葬許可申請:7日以内
期限のある公的お手続き
- 住民票の抹消届出
- 年金受給停止など、社会保険の受給停止:国民年金は14日以内
- 国民健康保険証資格喪失届
- 後期高齢者医療保険の資格喪失届
- 介護保険資格喪失届
- 雇用保険受給資格者証の返還
- 世帯主変更届(亡くなった方が世帯主だった場合):14日以内
- 埋葬料の請求(健康保険加入者の場合):2年以内
- 国民年金の死亡一時金請求:2年以内
- 高額医療費の申請:2年以内
- 遺族年金の請求:5年以内
- 所得税準確定申告及び納税:4か月以内
- 相続税の申告及び納税(相続財産が基礎控除額を超える場合):10か月以内
期限はないが、早めに済ませた方がよいお手続き
- 運転免許証の返納
- シルバーパスの返納
- 死亡退職届、死亡退職金・最終給与の請求
- クレジットカード解約
- 負債の確認(ローンなど)
- 電話加入権・携帯電話の名義変更・解約
- インターネットプロバイダー契約の確認
- 電気・ガス・水道などの解約・名義変更